2007年12月22日

沖縄の長寿の秘訣は昆布にあり!

昆布沖縄の長寿の秘訣について、興味深い記事がZAKZAKに載っていた。

7回連続長寿NO.1・・・沖縄“おばぁ”は昆布で長生き

そこには昆布の効用が3つ書かれている。それは、
  1. ビタミン、ミネラルが非常に豊富なこと。
  2. 含有するアルギン酸は解毒作用も持っており、体の免疫機能を高める。
  3. 昆布表面に付着するフコキサンチン。色素の一種でビタミンE、Cより強力な抗酸化力を持っており、悪玉細胞を分解する作用がある。
とのこと。また豚肉と昆布の相性もいいようで、昆布には酸化を抑える効果があり、油が出ると酸化しやすい豚肉の酸化を抑え、豚肉の栄養を十二分に引き出すそうだ。沖縄料理には、豚肉と昆布が欠かせないが、それには必然性があったのだ。

沖縄はかつて昆布の消費量が全国一になるほどの“昆布好き”県だが、しかしこの昆布、沖縄では全く採れないようで、すべてが“輸入もの”だとのこと。「目からウロコの琉球・沖縄史:昆布と富山のクスリ売り」によれば、昆布は蝦夷地(北海道)から来たそうな。沖縄の長寿には、なかなか深い歴史が刻まれているようで興味深い。
posted by 小久里譲治 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄ゆんたく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月19日

夏川りみ 11月21日新譜「歌さがし」発売!

沖縄の歌姫、夏川りみが自らの原点に立ち返り、
シンガーとしての可能性に挑戦する初カバーアルバム、 だそうです。

夏川りみ「歌さがし〜リクエストカバーアルバム〜」

既にiTunes限定シングルとして、「時代 / 忘れてはいけないもの」「花咲く旅路 / キセキノハナ」「秋桜 / こころ」が配信中です。

夏川りみが歌う、♪「秋桜


私的にはコブクロ小渕健太郎さん作「忘れてはいけないもの」がお勧め。

ところで、今年4月一時期休業宣言をしていた「りぃみぃ〜」。音楽の方向性を巡って事務所ともめたとか、すわ男性出現か?などと噂されたのですが、本当のところは・・・なるほど、そういうことだったんですね。。

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2007年11月16日

島唄

2002年のサッカーワールドカップで、アルゼンチン代表チームの応援曲が「SHIMAUTA」だったのは驚いた。アルゼンチンで歌ったのはアルフレッド・カセーロ。原曲の「島唄」はTHE BOOMの宮沢和史の曲だ。

強烈な印象を残しているのは、この歌が日本語で歌われてアルゼンチンでヒットしたからだろう。日本の曲が海外で流行った例は、スキヤキ・ソングをはじめ、いろいろとあると思うが、外国人が日本語で歌ってヒットした例は、ほとんどないように思う。

しかしこのTHE BOOMの「島唄」、沖縄では嘆きの声もあったようだ。一つは「島唄」=「琉球民謡」として一般に知られたことにより、もともと奄美諸島の民謡を指す言葉であった「島唄」という言葉が、琉球民謡を指しても使われるようになったこと。もう一つは、「島唄」=「THE BOOMの島唄」という認識が強くなってしまったことで、もともとあった伝統的な「島唄」の影が薄くなってしまったことだ。

でもいい歌はやはりよい。ということで、宮沢和史&アルフレッド・カセーロの「SHIMAUTA」。

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2007年11月14日

チャンプルー

ソーミンチャンプルー前に「沖縄料理うんちく集 その1」で「チャンプルー」について書いたのだが、ちょっと書き足りない感じがしたので、今回はその追加。

チャンプルーとは、野菜や豆腐などを炒めた沖縄の郷土料理のこと。チャンプルーとは、琉球語で「混ぜこぜにした」といった意味があり、野菜や豆腐に限らず、様々な材料を一緒にして炒める。「チャンプルー」という単語は、インドネシア語・マレー語の「チャンプール(campur)」や、日本語の「ちゃんぽん」などと通じ、「混ぜる」「混ぜたもの(料理)」という意味があるとのことだ。

沖縄は、琉球・東南アジア・日本・中国・アメリカといった様々な文化の影響を受けてきたが、こうした文化を柔軟に受け入れて、独自に生み出された沖縄の文化のことを「チャンプルー文化」と呼ぶこともある。

沖縄料理のチャンプルーはいろいろなものがある。代表的なチャンプルーを挙げると、ゴーヤーチャンプルー、タマナーチャンプルー、マーミナーチャンプルー、パパヤーチャンプルー、ナーベーラーチャンプルー、野菜チャンプルー、豆腐チャンプルー、ポークチャンプルー、フーチャンプルー、ソーミンチャンプルー。

私はまだゴーヤーチャンプルーくらいしか食べていないが、ぜひともいろいろと味わってみたいものである。
posted by 小久里譲治 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄料理ちゃんぷるー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

シークヮーサー

シークヮーサーシークヮーサーは沖縄特産の柑橘類の果物。琉球語で「シー」は「酸っぱいもの」、「クヮーサー」は「食わせるもの」を表し、「シークヮーサー」という名前は「酸っぱいものを食わせるもの」の意味だという。

それにしても「シークヮーサー」って、不思議な表記だ。「クヮー」ってどうやって発音するんだか、よくわからない。「クヮーサー」と「食わせる」の語感は、何となく近いものを感じるが、いやはや沖縄の言葉は不思議なものでありますな。ちなみに「シークヮーサー」は、英語では「Shekwasha」とつづるそうで、これもまた不思議な感じ。。。

だいたい私は酸っぱいものが得意ではない。しかしこのシークヮーサー・・・「シークヮーサーに多く含まれるフラボノイドの一種ノビレチンには、ガン抑制効果や、血糖値や血圧を抑制する効果が期待されており、健康食品として加工され流通している」ということだ。

こうなると飲みたくなるから不思議だ(笑)。取りあえず、シークヮーサー果汁入り缶チューハイで乾杯! ごちそうさまでした。
posted by 小久里譲治 at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | てーげー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

海洋深層水

久米島なぜか那覇空港で海洋深層水を飲んだことを思い出した。そのときは本当に元気になったような感じがしたものだ。

海洋深層水は、太陽の光が届かないところの海水で、海水温度が低く、窒素などの栄養塩類が豊富で、細菌も少なく、非常にきれいな水だ。特に重要なのは、海洋深層水が現代人の食生活に不足しがちな微量ミネラルを豊富に含んでいることだ。海洋深層水が含むミネラルは、人間の血液・体液・羊水のミネラルバランスに最も近いと言われている。

このような海洋深層水が悪いわけはないと、単純に考えてしまう私であった。沖縄の久米島で、この海洋深層水が作られているという。久米島の海は非常に美しい。一度行ってみたい所である。
posted by 小久里譲治 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | てーげー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

かりゆし

思い違いというのはあるものである。「かりゆし」というのは、「かりゆしウエア」があるので、沖縄産のシャツを意味する言葉と思い込んでいたのだが違っていた。

かりゆし」というのは、沖縄の方言で「縁起がいい」「めでたい」などの意味がある。漢字で書くと「嘉例吉」となるそうだが・・・これは漢字検定にでも出そうな字だな。また、「かりゆし」は旅の無事を祈願する言葉でもあり、貨物船やフェリーの名前、企業名、バンド名などに使われている。

かりゆしウエア」というのは、元々は「沖縄シャツ」として誕生したが不発だったため、1990年に「かりゆしウエア」と名称を改め、官公庁などでの着用が広まったようだ。2000年の九州・沖縄サミットで各国首脳が着用した印象が、私には強く残っている。

何ごともしっかり調べてみないと、変な間違いになるのだなぁと思ってしまった。
posted by 小久里譲治 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | てーげー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月06日

もずく

もずくもずくである。健康食で沖縄と言えば、もずくが思い浮かぶ。実際、全国の99%以上のもずくは沖縄県産モズクであり、沖縄で最も多く養殖されている海産物はもずくなのである。

もずくは「モズク」とカタカナ表記もされ、漢字では「水雲」「海雲」「海蘊」などと書く。もともともずくは、ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから、「藻付く」という名がついたといわれる。もずくは、褐藻綱・ナガマツモ目のうち、モズク科やナガマツモ科に属する海藻の総称であるが、日本国内で食用として流通するのは、厳密にはナガマツモ科に属するオキナワモズクとイシモズクが9割以上を占めるという。

そんなもずくだが、最も重要なのは、あのぬめり成分に含まれているフコイダンであろう。もずくのフコイダン成分には、カルシウム、鉄分などといった豊富なミネラルがたっぷりと含まれている。もずくの主な効果には次のものがあるという。

  • ガン細胞を攻撃する力を増加させ、免疫力を高める。
  • 高血圧やコレステロールを抑制するため、動脈硬化、心筋梗塞などを予防する。
  • O-157の殺菌作用、胃潰瘍予防作用がある。
  • 整腸作用があるため、便秘を防ぎ、腸内をきれいにする。
  • ストレスを緩和する作用がある。

モズク工場での作業は、非常にハードであるという話を聞いたが、そこから得られるもずくは、まさに私たちの健康にとって貴重な宝である。ということで、今後ももずくを食べていきたいと思うのだ。


posted by 小久里譲治 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄料理ちゃんぷるー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

ラフテー

ラフテー沖縄料理はやはり健康にいいようだ。「ぬちぐすい(命の薬)」と言われ、長寿食としてその名をとどろかせる沖縄料理は、やはり気になるところだ。

その中でまず挙げたいのはラフテーだ。ラフテーのとろけるような豚肉――これは相当に煮込んだに違いないと思って調べてみると、「豚の三枚肉を、泡盛、醤油、鰹の出汁、砂糖をあわせた煮汁の中に入れて弱火で数時間煮る」なんて出てくる。いったいどのくらい煮込むんだろうかと思って、を見てみると、2〜3時間なんてのが多いので驚いてしまう・・・もっと長いと思ってた。どうもあのやわらかさは、泡盛を使い、弱火でことこと煮ることから来るようだ。

ラフテーのルーツは東坡肉(トンポウロウ)。中国の詩人蘇軾が作ったといわれる東坡肉が、沖縄に伝わってラフテーとなったという。ラフテーは、元々は琉球王朝の宮廷料理であって、正月料理の定番であり、沖縄の法事の重箱にも欠かせない一品であるという。

沖縄料理では欠かせない豚肉。その豚肉料理の中でも、ラフテーはやはり絶品だと思うのだ。
posted by 小久里譲治 at 17:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄料理ちゃんぷるー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月02日

ニライカナイ

BEGIN一五一会を調べているとき、音来(ニライ)と奏生(カナイ)という名前の楽器があることを知った。これはニライカナイに由来するが、「海の向こうの桃源郷から幸せがやってくるという言い伝えのように、一五一会を通してより多くの人に幸せを運びたい」という考えに基づくという。

ニライカナイ――何とも不思議な響きである。ニライカナイは「ニライ」と「カナイ」の二文節に分けられ、「ニライ」は「根の方」という意味だそうだ。「カナイ」は、韻をとるための無意味な言葉と解釈されたり、「彼方」の意味だと解釈されたりするそうだ。いずれにせよ、「ニライカナイ」という響きに引き寄せられるのは、私だけではあるまい。

ニライカナイという理想郷はどこにあるのか、というテーマも、多くの人を惹きつけるらしい。遥か遠い東の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされたり、波照間島のさらに南にあるとされた伝説上の島「南波照間島(ぱいぱてぃろーま、ぱいぱてぃろー)」とされたり、与那国島のさらに南にあるとされた伝説上の島「南与那国島(はいどなん、はいどぅなん)」とされたりする。・・・う〜ん、この島の名前が全然読めないんですが、そこが何とも不思議でいいですな。

また、ニライカナイは後生(ぐそー:あの世)であり、神が生まれる場所でもあるという。やはり心惹かれるニライカナイなのである。
posted by 小久里譲治 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄ゆんたく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする